(原題:宿題ってお薬と同じなんです)
お医者さんに例えると…
塾での授業=診察
塾の宿題=処方された薬
ときどき宿題を値切ろうとする子がいます。とくに振替授業で初めての先生に会うと、
「いつもの先生はこんなに宿題出さないよっ!」という風に。
かわいいですね笑。
だけど残念、トレッペではそれは通じません。
全生徒さんの宿題量は、毎日ぼくが決めて各先生に伝えているからです。
だからトレッペでは、どの先生が担当しても同じ量の宿題が出題されます。
じつは学力向上のためには、宿題量と内容はとてもとても大事になります。
お医者さんで例えると、授業は診察で、宿題は家で飲むお薬です。
「……塾に行ってるのに伸びない」
という生徒さんは、もしかしたら診察だけ受けてお薬を飲んでいないのかもしれません。
このブログを読んでくださったみなさん。今日からはしっかりお薬を飲んでくださいね。
宿題のやり方も大切!
一度にたくさんやるより、毎日少しずつ!
お薬といえばもうひとつ!
『飲み方』、もかなり重要です。
お薬って、「毎食後」「一日3回」とか、毎日少しずつ飲みますよね。
間違っても、「一週間分まとめて飲む!」なんて無茶はしないと思います。
つまり宿題も、一気にやるより毎日少しずつやるのが正解!
トレッペの宿題も、一見すると多いですが、一日半ページずつ・受験生は一日一ページずつやれば、ちゃぁんと次の授業までに終わります。
勉強は、「一度にたくさんやる」より「毎日少しずつやる」方が、結果が出ます。
保護者のみなさん、お子さんがお薬をまとめ飲みしていたら注意してあげてくださいね。
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