子どもに勉強を教えるときに“絶対に”言ってはいけない言葉

(原題:『親子で勉強するとき「これ前もやったよね?」はNGワード』)

みなさん、こんにちは。トレッペ教室長のうつみです。

さて今回は、子どもと一緒に勉強するときに“絶対に”言ってはいけないNGワードを紹介します。

それは――

「これ前もやったよね?」

先日、トレッペの授業で、こんな場面に遭遇しました。

生徒さん「先生、“切片”って何でしたっけ?」

ちなみに、“切片”というのは、一次関数y=ax+b のbの部分で、この生徒さんがこの質問をするのはすでに“5回目”です。

さて、みなさんならどんな対応をするでしょうか?

このとき、トレッペの先生はこう答えました。

「そうだよね。ここ、忘れちゃうよね」

「もう一回、一緒に復習してみようか」

これは素晴らしい対応ですね!

5回目でも10回目でも、

100回目でも、まずは共感すること。これが大切です。

これは子どもに勉強を教えるときだけに当てはまることではありません。

ちょっと自分が苦手なことを想像してみてください。

例えば、縄跳びが苦手な人は、5回跳んでも10回跳んでも、なかなかうまくできないときがあると思います。

字をきれいに書くのが苦手な人は、5回書いても10回書いても、うまく書けないときがあると思います。

また、自分が仕事に就いたばかりの頃のことを思い出してみてください。最初は会社のルールやちいさな仕事を覚えるだけで精いっぱいで、先輩に同じことを何度も聞いていたはずです。

そんなときに、「これ前もやったよね?」といわれてしまうと、一気にやる気がなくなってしまいますよね。

周りの人がどんなふうに接してくれたら、安心して目の前のことに取り組むことができたか、思い返してみてください。

子どもと勉強するときは、“まずは共感”することを心掛けてください

親子で勉強するときや、子どもに何かを教えるときに、

子どもが前と同じような問題で手が止まっていても、以前にも教えたことをまた聞いてきたとしても、「これ前もやったよね?」の言葉はぐっと飲みこみましょう。

それだけで、子どものやる気が格段に上がるはずです。

以上、『子どもに勉強を教えるときに“絶対に”言ってはいけない言葉』のブログでした。 

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