成績が上がる問題集の使い方③:問題集にはどんどん“書き込もう”!

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 「テキストに書き込む」のは悪いことなの?

「テキストに書き込む」という行為について、だいたいの大人は推奨していると思います。

だけども、子どもはなかなか聞いてくれませんよね。

大人と子どもの話がかみ合わないってよくあることですが、「テキストに書き込む」という行為は、とくに乖離が激しいように感じます。

 子どもたちはなぜ書き込まないのか?

さて、ではどうして子どもたちは書き込んでくれないのでしょうか?

「反抗期なのかな(*^-^*) ?」そうかもしれません。

「面倒くさいから(*^-^*) ?」それもあるでしょう。

でもそれ以上に、「テキストに書き込むことは悪いことだ」と思っている子が多いようです。

 テキストに書き込むのを何で悪いことだと思うのか?

「どうしてテキストに書き込まないの(*^-^*)?」と聞いて、こんな答えを返してくれた子がいました。

「だって、書き込んじゃったら答えがわかっちゃうじゃん(‘ω’)

なるほど、見直しのときに書き込みがあると、ヒントになってしまって勉強にならないというのです。

ちなみにこれは、一人や二人の答えではありません。

私が塾講師を始めてから20年以上、じつに多くの生徒さんがこのように答えました。

 書き込みはヒントになっても大丈夫!

たしかに書き込みがあると、二回目を解くときに楽になります。

だけど、書き込みはヒントになっていいんです!ヒントを活用して、どんどん解いていきましょう

書き込みを見ながら問題を解いていると、だんだんと「この書き込みは役に立ったな」とか「この書き込みはあまり意味なかったな」ということがわかってきます。

そうなってくるとしめたものです。

的確な書き込みができるようになり、本番のテストのときにめちゃくちゃ役に立ちます。

ということでみなさん、テキストにはぜひ書き込みをしてくださいねヽ(^。^)ノ

↓↓テキストの使い方に関する記事はこちら♪

 → 問題集の使い方①:テキストは“5周”やる!

一周で終わらせず、何回も解いて身につけようという話ですね。ポイントは、間違えた問題にチェックをつけることです。

 → 問題集の使い方②:テキストは“とばす”ことが本当に大事っ!

すべての問題を無理に解く必要はないという話ですね。ポイントは、どの問題をとばすかです。

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