さて、前回のブログで「テキストは5周やろう!」という話をしました。
でも、実際やるにはいくつかのハードルがありますよね。たとえば、「やりたくてもわからない問題があってできない!」とか。
そんなときは――
無理に全問やる必要はありません。テキストは、“とばす”ことがめっちゃ大事なのです!
テキストは“とばす”ことが本当に大事っ!
真面目な生徒さんほど、「全部やらなきゃいけないもの!」とがんばります。ですが、テキストを隅から隅までやろうとしたらめちゃくちゃたいへんです。
だからテキストは、“とばし”ながら解きましょう。
基準として、解説を読んでもさっぱりわからない問題は、“とばし”てしまった方がいいでしょう。
とくに苦手教科を勉強するときは、応用問題ページを丸ごと“とばし”てしまいましょう。
これは模擬テストの復習をするときも同じです。全体の正答率が極端に低い問題は、見直しもせずに“とばし”てOKなんです。
どれを“とばし”ていいか分からないときは、周りの大人に頼ろうっ!
どれを“とばし”ていいかわからないときは、身近な大人――学校や学習塾の先生に聞いてみてください。
ぼくは、先生・講師の仕事には、「教える」だけでなく「サポートする」ことも含まれると思っています。
相談をしたら、的確なアドバイスをもらえるはずですよ。
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