
東京都の高校受験対策と言えば、VもぎとWもぎ 二つのもぎ試験が有名です。
2021年(2022年度入試)はどちらを受けたらよいのか、うつみが解説します!
東京都の高校受験対策といえば、VもぎとWもぎ 二つのもぎ試験が有名です。
どっちを受けたらいいかについては、いろんな考え方がありますが、
今回はコロナ対策下の2021年(2022年度入試) に限定して記事を書きました。
このブログは2021年のみに該当するブログなので、
通常時については、↓↓こちらをご覧ください。
階段式個別指導教室トレッペ ブログページより
〇難易度で選ぶ 〇志望校で選ぶ 〇地域で選ぶ 〇学習塾で選ぶ 〇メンタルで選ぶ
など、五つの視点から書いたブログです。
さて、前置きはこれくらいにして、今回は、コロナ禍という特殊な状況の中で、どちらのもぎ試験を受けたらよいか、解説していきます!
VもぎとWもぎ (2021年は)どっちを受けたらいいの?
☆彡難易度
Vもぎ | Wもぎ |
都立入試よりやや難しい | 都立入試と同じくらい |
詳細については、先述したこちらのブログをご覧ください。
階段式個別指導教室トレッペ ブログページ より
☆彡会場受験
Vもぎ | Wもぎ |
会場受験あり | 6,7月は会場受験なし8月以降は未定 |
Vもぎは会場受験を実施し、Wもぎは6,7月については会場受験なしで、8月以降は未定となっています。
☆彡受験直前の受験日
Vもぎ | Wもぎ |
1月9日(日)☆彡☆彡1月16日(日) | 12月19日(日)☆彡☆彡1月16日(日) |
VもぎWもぎともに、最終受験日は1月16日ですが、じつは1月16日は都立一般入試の願書提出に間に合いません。
志望校判定という意味では、
Vもぎは1月9日(日)
Wもぎは12月19日(日)
が最終受験ということになります。
☆彡昨年度の実施状況
Vもぎ | Wもぎ |
会場受験なし | 会場受験なし1月第1回もぎがコロナ対策で中止に |
昨年度までは、もっとも考慮すべきはテストの難易度でしたが、今年度は、会場受験(コロナ対策)と最終受験日をどう考えるかが論点になります。
昨年は、ぼくが教室長になって21年で、もっとも入試直前の相談が多い一年でした。
また、入試本番の緊張で大きく点数を落としてしまう子もいて、会場受験の重要さが身に染みた一年でもありました。
(幸いなことに昨年は都立・私立ともに全員合格でした)
かといってコロナウイルスの存在を軽視するわけにはいきません。ですから、一度受け始めたら変えない方がいいと思います。
「VもぎとWもぎ どっちを受けたらいいの?」 これは受験生にとって最初の選択といえるのではないでしょうか。
ご家族でよく相談して、判断していただければと思います。
その他、申込み方法、受験料などについても違いがありますが、こちらはトレッペの説明会で使用した資料を添付しておくのでご覧ください。
とくにVもぎの会場〆切は、〆切前に満席になる会場があるのでご注意ください。
受験は、人を成長させます。
この一年が、みなさまにとって素敵なものになりますように。
↓以下はもぎ試験に関連するブログです↓
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